豆腐・納豆等の大豆食品業界の総合専門誌「月刊ソイフードジャーナル」のご購読は、京都の株式会社フードジャーナル社までお申し込みください!

豆腐・納豆等大豆食品業界の総合専門誌「月刊ソイフードジャーナル」の定期購読のお申し込み受付中!

大豆食品業界の総合専門誌「月刊ソイフードジャーナル」の年間定期購読 ご利用案内・配送・送料 お問い合わせ
フードジャーナル社のカタログ・パンフレット・広告制作ソリューションコンサルティング
フードジャーナル社はツイッターを始めました!フォローいただける方はこちら!
ホーム編集部TOPIC忠臣蔵と徂徠豆腐
編集部TOPIC
忠臣蔵と徂徠豆腐
2022年12月09日
12月14日は、忠臣蔵、赤穂四十七士討ち入りの日。
忠臣蔵と言えば、落語に「徂徠豆腐(そらいどうふ)」という演目があります。

将軍の御用学者・荻生徂徠(おぎゅう・そらい)は、赤穂浪士を切腹させた人物。その徂徠が貧しい時代に豆腐屋で無銭飲食。しかし、豆腐屋の主人はそれを許し、支援までしてくれた。そして、時は過ぎ、浪士討ち入りの翌日の火事で豆腐屋が焼きだされた事を知ると、徂徠は豆腐屋に金と新しい店を贈る。しかし、豆腐屋は義士に切腹をさせた人物からの施しは受けないと断るが、徂徠の説得を受け入れようやく受け取る、というお話。
(オチは、実際の落語でお楽しみください)

忠臣蔵の裏にこんな豆腐屋エピソードがあったんですね〜

※写真は荻生徂徠の肖像画