●FJ eブックレット 再読「大豆と技術」トピックス
「おから活用(I)優れた価値を食品に生かす」
【電子書籍版】
2012年7月28日発行
定価:1,050円(税込)
ページ数:57ページ
編集 フードジャーナル編集部
発行所 フードジャーナル社
おからが食材から廃棄物へ身分を落としてから、久しくなります。近ごろは、おからを活用しようという試みも広がり、成功例も出てきています。
しかし、おからの全体量からみるとまだわずかで、個々の豆腐企業には、依然として大きい課題です。
おからの活用は、食品以外でも多方面で考えられていますが、食品メーカーとしては、食品への利用を、まず考えたいところでしょう。
ここには食品への利用をめざす4つの記事を掲載しました。
■食材としてのオカラの価値と応用
■食品素材用途で有効利用
■ペースト化で広がる食材分野
■「おから」を食材として再生する発酵製造技術
【再読「大豆と技術」トピックス】について
弊社では、平成元年(1989)4月に、月刊「デイリーフード」( 後に「フードジャーナル」と改題) の増刊として、季刊「大豆と技術」を発刊しました。平成20 年夏季号をもって閉じましたが、その間、豆腐をはじめ大豆食品の製造技術を中心に編集してきました。
振り返って時代とともに捨てられるものもありますが、なお学ぶことも少なくありません。バックナンバーの問い合わせもあり、弊社では、20 年間の「大豆と技術」の中から話題・テーマを選び、当時を知る資料として、また現代にも生かせる知恵袋として、再読に供することにしました。
ここに掲載する記事は、画像等に、スペース上割愛したものもありますが、記事内容は、掲載当時のままです。写真、年代・年齢、固有名詞などに関する表記も元の記事のままとなっていますので、そのように、お読み取りください。
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